防音のリフォーム事例
騒音対策リフォーム事例 – 富士市大渕 – インプラス設置で生活騒音を軽減
-
インプラスは勝手口ドアにも付けれます。
-
視線をカットする乳白色タイプ
-
キッチン部には横長タイプ
-
既存のブラインドを再利用しました。
お客様の要望・現状の不満点
- 近隣の生活音・交通音を軽減したい
- 趣味部屋・リビングの静けさを確保したい
- 外観を損なわず、室内側からの施工で対応したい
- 信頼できる防音施工業者に相談したい
- 工事内容
- 近隣の車のドア音や交通音など、日常の生活音が気になるとのご相談でした。
今回は、趣味部屋とリビングを中心に、騒音の侵入経路となる開口部へ「LIXILインプラス(内窓)」を設置。
1階は掃き出し窓やキッチン勝手口にテラスドアタイプを採用し、2階のトイレ・洗面所も含めて合計12カ所に施工を行いました。
外壁に比べて遮音性能が劣りやすい窓まわりを補強することで、外壁と同等レベルまで防音性能を高めることができました。
防音専門の施工経験を活かし、室内の静けさを取り戻すリフォームです。 - 工期
- 4時間
- 費用
- 60万円


既設の開き型網戸を1回外し、インプラスを取り付けてから網戸を外側に再度取り付けました。
インプラスの施工は簡単ですが、既設の網戸など既存状況により、取付にも少し工夫が必要な時があります。現調時に採寸だけではなく、周辺状況もしっかりと確認する必要があります。


枠内についていた既存ブラインドを取り外し、工夫して同じ位置にブラインドを取り付け。枠上につけてしまうと、ブラインドの長さが足りないため同位置につけるよう工夫しています。


既存ブラインドは視線隠しのため閉めっぱなしでした。インプラスのガラスを乳白色にし、視線を遮りつつも採光を確保しお部屋が明るくなりました。
コラム:窓の騒音対策とインプラスの効果
騒音対策の中で、もっとも効果的でコストパフォーマンスに優れているのが「内窓(インプラス)」の設置です。
外壁や屋根に比べ、窓・換気口・ドアといった開口部は遮音性能が低く、音の通り道になりやすい部分です。
そのため、まずは「どのような音が」「どこから」入っているのかを現地で確認し、音を静かにしたい場所(受音点)との関係を明確にすることが大切です。
インプラスを設置することで、窓が二重構造になり、音の伝わりを大幅に抑えることができます。
また、同時に断熱効果・結露防止といった快適性の向上にもつながります。
ただし、音の種類や大きさによっては、インプラスだけでは完全に防ぎきれない場合もあります。
たとえば低音域(重低音)や構造を伝わる振動音は、追加の防音施工が必要になることがあります。
それでも、内窓の設置は現状の「音環境」を確実に改善する第一歩。
手軽で効果が実感しやすい、防音・断熱の両面に優れたリフォーム方法です。
お問い合わせ
お見積り依頼、ご相談やご質問等、お気軽に
お問い合わせください。
ワタケンが心を込めてご対応させていただきます。
その他の施工事例
音楽用防音事例 – 比率にこだわった平屋のオーディオルーム(遮音性能Dr55)
費用 350万円
工期 21日
オーディオルーム
S様(平屋・オーディオルーム)
音楽用防音リフォーム事例 – 富士宮市淀川 – 離れ・DTM・カラオケ対応防音室
費用 800万円
工期 60日
プライベートスタジオ
富士宮市淀川 U様
騒音対策リフォーム事例 – 富士市今泉 – インプラスで生活騒音を軽減
費用 65万円
工期 日
窓
音楽用防音事例 – 富士市松岡 – ドラム教室用スタジオの増築工事
費用 1000万円
工期 80日
教室スタジオ
ドア
音楽用防音室
音楽用防音リフォーム事例 – 富士市中之郷 – 二胡教室sakine様
費用 130万円
工期 10日
教室スタジオ
ドア
壁・天井
窓
富士市中之郷 二胡教室sakine様
騒音対策リフォーム事例 – 富士市石坂 – インプラスで快適住まいへ
費用 50万円
工期 日
窓
富士市石坂 O様