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ワタケン
介護リフォームと補助金制度

介護リフォームと補助金制度

介護保険を利用すると上限20万円までの工事に対して補助金が支給され、これを介護保険制度では「住宅改修費」と呼びます。
なお、「住宅改修費」は、他の介護保険サービスの支給限度額には含まれないため、毎月の限度額の枠を気にせずに利用することができます。

補助金を利用するための注意点

介護リフォームの注意点として、介護保険の「住宅改修費」を利用する際は、工事をする前に必ず市区町村に事前申請することを忘れないでください。
工事を開始したり、終えたりしてから申請しても原則認められませんので注意しましょう。
(やむを得ない事情により事前申請が出来ない場合は、あらかじめ市区町村に相談します。)

要介護者の障害の状態や身体機能の特徴および家の構造によって、住宅改修の理由や目的は利用者それぞれ違いますから、介護リフォームを考える時はケアマネージャーをはじめとする介護のプロから的確なアドバイスを受け、住宅のプロである我々と一緒に改修プランを検討するようにしましょう。

  1. 介護認定を受けておく
  2. 工事の前後2回市区町村への申請をする

どちらか一方を忘れてしまっても補助金は利用できなくなってしまいます。

富士市役所 介護保険課 給付担当(市庁舎4階北側)
電話番号:0545-55-2767
ファクス:0545-51-0321

富士宮市役所 保健福祉部 高齢介護支援課 介護保険係(市役所1階)
電話番号:0544-22-1141
ファクス:0544-28-4345

補助金を利用するための3つのポイント

1.要介護及び要支援と認定されている


介護保険の保険証が手元にあっても、実際に介護保険を利用するためには「介護認定」を受ける必要があります。介護リフォームの補助金の利用も、要介護・要支援と認定されなければ利用できません。

なお、介護認定には要介護者の状態によって1~5の段階がありますが、介護リフォームの補助金に段階は関係ありません。要介護1であっても、要介護5であっても助成金の金額は同じです。

2.自宅介護である


改修する住宅の住所が利用者の被保険者の住所と同一であり、利用者が実際に居住している。
デイサービスやショートステイなど、一時的な介護施設の利用はできますが、介護施設に入所していたり、病院に入院している場合は介護リフォームの対象外となります。

3.支給は1人1回20万円の工事まで


介護リフォームの助成金は、介護保険法の規定により工事金額20万円までの工事が対象となっています。20万円の工事費のうち、介護保険利用者負担割合(以下、負担割合)が1割の人は18万円、2割の人は16万円、3割の人には14万円の支給です。
※20万円を超えた工事費は自己負担になります。
要介護者が複数人同居しているとき(ご夫婦など)は、それぞれ各1回ずつ支給を受けることができます。

介護リフォームの流れはこちら

補助金還付までの詳しい流れを
必要書類などと合わせて紹介しています。

補助金を利用できる6つの工事

介護保険による「住宅改修費」の支給対象となる工事の種類は決まっており、次の6種類です。具体的なリフォーム事例とともに紹介します。

1.手すりの取り付け


転倒防止、移動や立ち座りの補助などを目的に玄関・廊下・トイレ・浴室・段差があるところなどの必要な箇所に、手すりを壁や床に固定させる工事になります。要介護者の身体状況に合わせて、手すりの高さ・形状・向きを決めます。

介護リフォーム-手すり
  • 外階段:手すり
  • 費用:23万円
  • 工期:4日
介護リフォーム玄関手摺設置写真
  • 玄関:手すりなど
  • 費用:22万円
  • 工期:7日

2.段差の解消


転倒防止、移動の補助などを目的に、屋外の玄関アプローチ、玄関、廊下、浴室やトイレの出入口、各部屋間などの段差を解消する工事になります。スロープの取付や床のかさ上げも対象です。

福祉スロープ
  • 玄関:スロープ
  • 費用:22万円
  • 工期:7日
介護リフォーム-スロープ
  • 玄関:スロープ
  • 費用:20万円
  • 工期:7日

3.床材または通路面の材料変更


転倒防止を目的に、滑りやすい材質「畳、タイル(お風呂場に多い)」を滑りにくい材質「タイルカーペット・コルク・ゴム素材など」に変更する工事になります。さらに、転倒時のけがのリスクを考慮すると、衝撃吸収性の高い素材であると安心です。

滑りやすい床材の変更-お風呂
お風呂のタイル床は滑ります。

4.扉の取替


トイレや浴室、居室などの開き戸を、引戸・折れ戸・アコーディオンカーテンに取り換える工事になります。開閉しやすいドアノブに交換、開き戸の右開きを左開きに変更、重い引戸の交換を含みます。

5.洋式便器などへの便器の取替


和式から様式の便器などへの交換が対象。その際、暖房便座・洗浄機能がついて良い。また、もともとの洋式便器を立ち上がりしやすい高さに変更、便器の向きを変更する工事を含む。

トイレ:和式から洋式に変更

6.以上の改修に伴い必要になる工事


手すり取付のための下地工事、浴室の床のかさ上げに伴う給排水設備工事、床材の変更のための下地の補強など

介護福祉リノベーション 道路側

介護リフォームで悩んだら

失敗しないために必ずおさえておきたい介護リフォームのポイントや介護リフォーム前に知っておきたい基礎知識を詳しくご紹介しています。

ワタケンの介護リフォーム

「福祉住環境コーディネーター

介護リフォームの施工業者を選ぶポイントは「福祉住環境コーディネーター」の存在です。

「福祉住環境コーディネーター」とは、高齢者や障害者が快適な生活を送れるような住環境を提案するアドバイザーの資格で、この資格の有無を確かめることによって、介護リフォームに深い知識を持つ業者かどうかを見極めることができます。

 ワタケンは 福祉住環境コーディネーター が在籍しており、ケアネージャーと連携しなら、プランニングから施工、補助金申請まで全て対応いたします。
 要介護者が住み慣れた自宅で安心して暮らせるために、本当に必要なリフォームは何か?介護のプロから的確なアドバイスを受けながら、長年の経験と知識を生かした介護リフォームを行っています。

ワタケンで介護リフォームの施工をしたお客様の声をご覧ください


介護センターに依頼し階段に手すりをつけていただきました。

介護センターに依頼し階段に手すりをつけていただきました。担当の方がとても良い方でした。とてもすてきにしていただき本人も上り下りが楽になり、とても喜んでいます。本当にありがとうございます。

玄関介護お客様の声コメント

幾度も足を運んでくださり、ありがとうございました。

幾度も足を運んでくださり、ありがとうございました。この様に綺麗に仕上げていただき大満足です。主人が車椅子で利用できなかったことと、見せてあげれなかったことが残念な想いがありますが、子供達が「お父さんからのプレゼントだ」と言ってくれてますので、リフォームして良かったと思っています。お世話をおかけしました。

工期が短い間での施工となりましたが、スムーズにでき良かったです。

実父が介護を要するようになり、急な施工になりましが、知人に紹介されワタケンさんに依頼することになりました。工期が短い間での施工となりましたが、とてもスムーズにでき良かったです。要望にもすぐ応えてくれましたので、とても助かりました。他に工事をした方がいましたら、是非ワタケンさんを紹介したいと思います。短い間での施工は大変でしたが、本当に厚く御礼申し上げます。

いつも気持ちよく対応していただいてます。

いつも気持ちよく対応していただいてます。毎月ワタケン新聞も届けていただき、ありがとうございます。礼儀良く親しみやすく読む人の都合を考えて気配りしていただき、うれしいです。仕事を頼む間があり、わがままな注文ばかりですが、末永くお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。


現場状況や現在のご不満点、ご予算などご要望に合わせてワタケンのスタッフがご提案させていただきます。現場調査、ご提案お見積りは無料で対応いたしますので、お気軽にお問合せください。

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