本日は富士市富士岡の現場で地盤改良が行われています。
地域柄、地盤が弱いのは想定していたのですが、近隣での弊社工事経験から地盤改良が必要だったり、不要だったりと地盤調査をするまでは確定的なことが分かりませんでした。結果、柱状改良が必要とのことが分かり、地盤改良工事を行うこととなりました。
地盤改良には様々な方法がありますが、今回は柱状改良という方法で、地盤を改良しています。
「柱状改良とは?」戸建て住宅の地盤改良工事で最も多い工法で、軟弱地盤が地下8メートルあたりまでの範囲に分布している場合に有効な工法です。現地にて地中に向かって円柱型の穴を掘採し、同時にセメントミルクを注入して土と混合させます。設計深度まで達したのち固化すると、地中にセメントの杭が施工されるという手順です。この工法は土質によって固化不良を起こすこともあり、地盤調査時に軟弱層の確認以外に土質調査を行う必要があります。
https://sekokan-job.com/architecture/857/#i-12
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