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安全・快適に暮らし続けるために

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一度の転倒で寝たきりになることも!

 家や外でつまずいたり、滑って転びそうになったりしたことはありませんか? 歳を取るにつれて転びやすくなると同時に、骨も弱くなっているため骨折などの怪我をしやすくなります。高齢者にとって転倒は骨折や頭部外傷等の大けがにつながりやすく、それが原因で寝たきりになってしまい介護が必要になるケースも少なくありません。そんなケガをしないためにも、家の中の対策をご紹介します。

転倒

転倒しやすい場所と対策、原因について

高齢者の転倒した場所を見てみると、住み慣れた家で発生していることが多いです。 具体的な場所は、居間や寝室、玄関、階段、廊下です。生活環境を見直し、段差を無くしたり工夫することで万が一、転倒しても大けがに至らないように工夫することが大切です。 また、こうした転倒の危険性を、高齢者本人だけでなく、家族も意識することで転倒事故を防ぐことができます。

転倒しやすい場所と対策

「少しの段差でつまずいた」「ベッドから落ちそうになった」「階段から落ちそうになった」など、ヒヤッとしたことはありませんか? 転倒を防ぐため、お家の箇所ごとに転倒しやすい場所と対策をご紹介します。

居間

【対策】

  • コードの配線は生活の動線を避けて設置する。
  • めくれやすいカーペットには滑り止めを敷く
  • 床に物を置かない
  • 1~2cmの段差はつまずきやすいためバリアフリーにするか、スロープや手すりを設置する

寝室

【対策】

  • ベッドを壁につけて片方からの転倒を防ぐ
  • 万が一、転倒しても大丈夫なように低床のベッドにする

玄関

【対策】

  • 手すりをつける
  • 上がりが高い場合は踏み台を置く

階段・廊下

【対策】

  • 手すりをつける
  • 床に物を置かない
  • 滑りやすい靴下やスリッパは使用しない
  • 階段に滑り止めをつける

転倒の原因

転倒の主な原因には下記3つが考えられています。

【原因1】加齢による身体機能の低下

【原因2】病気や薬の影響

【原因3】運動不足

加齢に伴い身体機能が徐々に低下していきます。自分自身の予測や期待する動作と現実の動作との間に違いが生じ、転倒を引き起こすことがあります。 また、年を重ねるといくつもの病気をかかえ薬を飲んでいる人も少なくありません。薬の副作用で立ちくらみやふらつく症状がでて転倒しやすい場合もあります。 万が一の転倒を防ぐためにも一度住宅を見直すことをお勧めします。

ワタケンには、高齢者の方などが快適な生活を送れるような住環境を提案するアドバイザーの資格「福祉住環境コーディネーター」が在籍しております。 介護のプロが、長年の経験と知識を生かした介護リフォームをご提案いたします。 ぜひ一度ご相談ください。

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