大切なマイホームを快適に長く保つためには、定期的な屋根のメンテナンスがおすすめです。
目次
こんな営業に注意!
残念なことに昨今、「屋根が剥がれていますよ!」と突然訪問してくる悪質な業者がいます。「屋根剥がれてますよ!」と言われた時に注意すること3つを解説します。
1.すぐに屋根に登らせてはいけない
悪質な業者の場合何もないのに修理が必要と言われたり、屋根材をわざと壊されてしまうリスクもあります。「無料で確認しますよ」などと言われても、すぐには見てもらわず、最初は地上より現状説明をしてもらうのが良いです。登らせると本当に一瞬で、瓦等をずらしたり、剥がして写真を撮るようです。
経験上、業者に言われたから心配だから見てくれと言って、見させてもらって何かあった試しがありません。樋が老朽化していて、修理させてもらったことはあります。(屋根は関係ありませんでした。)
2.見積もり依頼や契約はその場でしない
「このままだと雨漏りしてしまう」や「強風で通りがかりの人を傷つけてしまう恐れがあり危険!」などと不安を煽ってきたり、「今ならキャンペーンで安くなります」などと契約を急かすような場合もあります。しかし、信頼できそうな複数の業者に調査依頼をすることをお勧めします。
ワタケンなら無料で確認調査しますので、ご安心ください。
3.もしも契約してしまったら
訪問販売の場合、8日以内であればクーリングオフができます。「強引に契約させられてしまった…」「不安が残り、納得いっていない…」などの場合にはクーリングオフ制度の利用をお勧めします。
自治体の消費者相談センターなどに相談可能です。
【相談先】
富士市役所 市民安全課 電話:0545-55-2750
富士市消費生活センター 電話:0545-55-2756
ワタケンでは大切な家を守るために、定期的なメンテナンスリフォームをおすすめしています。
屋根リフォームの種類
1.塗替え
既存の屋根材や下地の状態が良ければ塗替えが可能。まず、高圧洗浄をし下地調整をします。その後、養生をしてから塗装をします。
2.葺き替え
屋根材、下地材の劣化が進んでいると葺き替えが必要になります。古い屋根を撤去して新しい屋根に替える。
3.カバー工法
古い屋根の上に軽い金属屋根(ガルバリウム鋼板等)を張ってかぶせる工事方法です。 葺き替えよりも予算を抑えられるのですが、既存屋根の状態によっては施工できない可能性もあります。
屋根のメンテナンスはいつすればいいの?
「塗替え」は10年毎。20~30年経つと「葺き替え」や「カバー工法」によるリフォームが必要になります。 また、屋根の種類によってもメンテナンス時期は変わってきます。耐用年数の間、良い状態を保つためにはメンテナンスは必須です。
屋根材の種類 | メンテナンス時期 | 耐用年数(寿命) |
---|---|---|
スレート | 5年 | 30年 |
日本瓦 | 30~40年 | 15年 |
セメント瓦 | 10年 | 30年 |
ガルバリウム鋼板 | 15年 | 30~40年 |
ジンカリウム鋼板 | 必要ない | 30~40年 |
アスファルトシングル | 5年 | 30~40年 |
トタン | 10年 | 20~30年 |
屋根材の耐用年数って?
屋根には様々な役割がありますが、もっとも重要な役割は雨から家を守る【防水性】です。住宅トラブルとして雨漏りは影響が大きいです。家財や内装が濡れてしまうだけではなく、【家そのもの】にダメージがあり家の老朽化を進めることになります。屋根の耐用年数とは【防水性を保っていられる年数】として定義しています。
耐用年数を過ぎると?
耐用年数を過ぎた屋根を放置していると下記のような症状が出てきます。
- 色褪せ
- ヒビ、割れ、変形
- 雨漏り
- 家の躯体(構造体)の腐蝕
症状が進むほど、修理費用が高額になっていきます。雨漏りを防ぎ、家が住めなくなる前に対策が必要なります。ワタケンでは、既存屋根の状態確認をし適切な屋根リフォームのご提案をいたします。雨漏りがする、瓦がずれてる気がする、見た目が…などなど、お気軽にお問い合わせください。
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ワタケンが心を込めてご対応させていただきます。