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こどもの危険回避!お家で出来ることは?

こどもの危険回避!お家で出来ることは?

子どもが家の中で安全に過ごすためには、さまざまな対策が必要です。家は安全な場所であるべきですが、実際にはさまざまな危険が潜んでいます。今回は、子どもの安全を確保するために家庭でできる具体的な対策をいくつかご紹介します。

1. 家具の固定と配置

子どもが家具に登ったり、家具を引っ張ったりすることはよくあります。重い家具が倒れると大変危険です。そのため、家具はしっかりと固定しましょう。特に背の高い棚やテレビは、壁に固定することで倒れないようにすることが重要です。また、家具の配置も工夫して、子どもが簡単に登れないようにすることも大切です。

家具の固定はイラストのように下地にしっかりと固定しなければ意味がありません。地震対策と同じことを意識。見た目だけではなく、ちゃんと固定されてるか確認しましょう!

2. 電気製品とコンセントの安全対策

電気製品やコンセントも子どもにとっては危険なものです。使用していないコンセントにはカバーをつけて、子どもが指を入れたりしないようにしましょう。また、電気製品のコードはしっかりとまとめ、子どもが引っ張っても倒れないように工夫しましょう。特にホットプレートやアイロンなど、熱を持つ電気製品は使用後すぐに片付けるようにしてください。

3. 小物やおもちゃの管理

小さな子どもは何でも口に入れようとします。特に小さなおもちゃや部品は誤飲の危険があります。子どもが遊ぶおもちゃは年齢に適したものを選び、使用後はすぐに片付ける習慣をつけましょう。また、小物や薬品、洗剤などは高い位置に保管し、子どもの手の届かない場所に置くことが大切です。

兄弟がいると、どうしても上の子が遊んだおもちゃがそのまま… なんてことありますよね。遊び終わったら片付ける癖をつけるようにしたいですね。

4. キッチンとお風呂の安全対策

キッチンやバスルームは特に危険が多い場所です。キッチンでは、調理器具や熱い鍋に注意が必要です。子どもが触れないようにガードを設置するか、調理中は子どもを近づけないようにしましょう。

フライパンの持つところ、取っ手。これがコンロからはみ出てると、引っ掛かります。これは本当に気を付けて!!子供が引掛けてヒヤッとしたことがあります。

お風呂では、滑りやすい床や水温に注意が必要です。滑り止めマットを敷いたり、温度調節機能付きのシャワーを使ったりすることで安全性を高めることができます。そして、そもそもお風呂に入れないようにしっかりと鍵をかけておくことが重要です。

水の事故のうち、1歳代の約9割、2~4歳代までの約5割は家の中で起きています。数センチの水で、溺れてしまうこともあります。

5. 階段や窓の安全対策

階段や窓も子どもにとっては危険な場所です。階段には必ずゲートを設置し、子どもが自由に登り降りできないようにしましょう。窓についても、子どもが開けられないようにロックをつけることが大切です。特に高層階では、窓からの転落事故を防ぐために、窓に転落防止装置を設置することをお勧めします。

6. 毒性のある植物に注意!!

家庭には観葉植物や庭の植物があることが多いですが、子どもにとって毒性のある植物も存在します。例えば、ポインセチアやジギタリスなどの植物は触ったり口に入れたりすると危険です。これらの植物は家の中や庭から排除するか、子どもの手の届かない場所に置くようにしましょう。

7. 防犯対策

子どもの安全を守るためには、家の防犯対策も欠かせません。ドアや窓には頑丈な鍵をかけ、外出時や夜間には必ず施錠しましょう。また、防犯カメラやアラームを設置することで、家の周囲の安全を確認することができます。子どもにも、知らない人には絶対にドアを開けないよう教えることが重要です。

8. 家族みんなで安全を考える

家の安全対策は、一人だけで行うものではありません。家族全員で協力し合い、日常的に安全について話し合うことが大切です。子どもに対しても、危険なことや避けるべき行動について教え、理解させることが重要です。定期的に家の中を点検し、必要な対策を見直すことも忘れずに行いましょう。

まとめ

子どもが安全に過ごせる環境を整えることは、親としての大切な責任です。家具の固定や電気製品の管理、キッチンやバスルームの安全対策など、具体的な対策を実施することで、家の中の危険を減らすことができます。家族全員で協力し、安全な環境を作り上げることが、子どもの健やかな成長を支える大きな力となるでしょう。

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