浴室のリフォーム事例
富士宮市大久保の築40年浴室、リフォーム
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最近は引戸が主流です。
お客様の要望・現状の不満点
- 浴室はタイル張りで冬は特に冷たく寒い
- 窓開口部も大きいし1枚ガラスの為寒い
- 工事内容
- 築40年ということで、断熱性が低く冬に冷え込みが凄かった浴室。今回の工事では、一度解体し床・壁・天井に断熱材の敷き込み、窓サッシもペアガラスに取替し断熱性を高めた浴室にリフォームしました。断熱性が低いとヒートショックの原因になり、最近では断熱性の重要性が指摘されています。弊社で断熱性の性能向上を目的としたリフォーム一緒に提案しています。
- 工期
- 5日
- 費用
- 100万円
浴室は引戸がおすすめです。
浴室の扉には、開き戸・折れ戸・引き戸の3つがあります。
この中でも開き戸や折れ戸が多く採用されていますが、最近は引戸が主流です。
リフォームの際には、開き戸・折れ戸から引戸にすることが多いです。
引戸がおすすめの理由3つを紹介します。
開け方が単純で力がなくても開閉できる
引き戸は、扉を横にスライドして開閉するタイプなので、とても簡単に開け閉めができます
折れ戸のように複雑な動きをしない上に、軽い力でもすぐに開閉できるため、握力や腕力が低下した高齢者でも安心です。
出入口が広い
引き戸はドアが横にずれてくれるので、出入り口が広くなるというメリットも。
これにより浴室内や脱衣所を広々と使うことができ、身体をぶつけたり転倒したりするリスクがグッと下がります。
入り口が広くなり、出入りの際のドアスペースもなくなるので介護がしやすくなります。
ヘルパーにとってはもちろん、介護をされる側の高齢者にとっても移動がスムーズなのは嬉しいポイントです。
浴室内で倒れてしまってもドアが開けられる
転倒やヒートショックなどによって浴室で高齢者が倒れた際、開き戸や折れ戸では身体にドアが引っかかって入り口が開かないことがあります。
これにより救出が大幅に遅れてしまうことが予想できます。
しかし、引き戸であればドアが横に開くため、中で人が倒れていても身体にドアが引っかかるリスクが下がります。
万が一のトラブルがあっても、いち早く救出が可能になるのは引き戸ドアの大きなメリットといえるでしょう。
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