ベランダやバルコニーの雨漏りでお困りではありませんか。
「天井にシミが出てきた」「大雨のときだけ水が入る」「築10年以上経っているけれど、防水はまだ大丈夫なのか不安」というご相談を、ワタケンでは多くいただいています。
富士市をはじめ静岡県東部・東海エリアは、台風や前線の影響を受け、強い雨風が住まいに吹き付けることがあります。さらに近年は、短時間に強い雨が集中して降るケースも増えており、ベランダやバルコニー、外壁の目地、サッシまわりなどにもこれまで以上に負担がかかりやすくなっています。
この記事では、富士市・富士宮市エリアでベランダやバルコニーの雨漏りにお悩みの方へ、大雨前に確認したい劣化症状や、防水メンテナンスの考え方、雨漏りの原因をしっかり突き止める大切さについて、2026年7月時点の情報をもとに分かりやすくご紹介します。


目次
結論|ベランダの雨漏りは「防水工事の前に原因究明」が大切です
ベランダの雨漏りは、表面の防水工事をすれば必ず解決するとは限りません。
雨水の侵入口は一か所とは限らず、ベランダの防水層ではなく、外壁の目地やサッシまわり、屋根、笠木まわりなど、別の場所から水が入っていることもあります。
そのためワタケンでは、推測だけで施工を進めることはしません。
まずは原因を確認し、お客様にも納得していただいたうえで、必要な修理方法をご提案しています。
1|ベランダの相談で圧倒的に多い「雨漏り」と、防水の誤解
ベランダ・バルコニーに関するご相談で、ワタケンに特に多いのが「雨漏り」と「防水」に関する内容です。
その中でよくあるのが、
「防水は一度やれば、ずっと大丈夫だと思っていた」
という誤解です。
実際には、防水層を守るトップコートや、目地部分のコーキングは、年数とともに少しずつ劣化していきます。目安として、築10〜15年ほど経過したら、一度点検しておくと安心です。
防水層そのものが大きく傷む前であれば、トップコートの塗り替えやコーキングの補修など、比較的負担を抑えたメンテナンスで済む場合もあります。反対に、劣化を放置してしまうと、下地まで傷み、補修範囲が広がってしまうこともあります。

築年数が経過したベランダでは、表面だけでなく防水層や下地の状態確認が大切2|大雨前に確認したい5つの症状
大雨の前に、まずはご自宅のベランダやバルコニーまわりを一度確認してみてください。次のような症状がある場合は、早めの点検をおすすめします。
1. 外壁やベランダまわりを触ると白い粉がつく
外壁やベランダまわりを手で触ったとき、白い粉がつくことがあります。これは「チョーキング現象」と呼ばれ、塗膜が劣化しているサインの一つです。
すぐに雨漏りにつながるとは限りませんが、外壁や防水まわりの保護機能が落ちてきている可能性があります。
2. コーキングにひび割れがある
外壁の目地やサッシまわり、ベランダまわりのコーキングにひび割れがある場合は注意が必要です。
雨水は、ほんの小さなすき間から入り込むことがあります。ベランダから漏れていると思っていても、実際には外壁の目地やサッシまわりのコーキングが原因になっているケースもあります。
3. コーキングが硬くなり、弾力がない
本来、コーキングはある程度の弾力を持っています。
しかし年数が経つと乾燥して硬くなり、建物の動きに追従しにくくなります。
触ってみてガチガチに硬くなっている、ひびが入っている、すき間ができている場合は、メンテナンスのタイミングかもしれません。
4. ベランダの表面に色あせや細かなひびがある
ベランダの床面に色あせや細かなひびが見られる場合も、防水層を守るトップコートが劣化している可能性があります。
防水は、表面だけでなく下地の状態も大切です。表面の劣化を放置すると、防水層そのものに負担がかかり、雨漏りにつながることがあります。
5. 雨の後に室内側の天井や壁にシミが出る
大雨の後に、天井や壁にシミが出る場合は、すでに雨水が建物内部に入り込んでいる可能性があります。
特に、ベランダの下が居室になっている場合は注意が必要です。
「少しだけだから大丈夫」と放置せず、早めに原因を確認することをおすすめします。
実際にワタケンでは、築約15年のお住まいで、ベランダ防水の老朽化による雨漏りに対応した事例があります。詳しくは、こちらの施工事例をご覧ください。
▼ 〔施工事例〕富士市今泉|ベランダ防水を早めの点検・早めの処置で対応

3|昔の基準では通じない?富士市の昨今の大雨事情
富士市をはじめ静岡県東部・東海エリアは、台風や前線の影響を受け、強い雨風が住まいに吹き付けることがあります。海側からの湿った空気や、台風に伴う雨、前線の停滞による長雨など、季節によって雨の影響を受けやすい地域といえます。
特に近年は、短時間に強い雨が集中して降るケースが増えており、住まいの雨漏りリスクを考えるうえでも注意が必要です。気象庁の資料でも、全国的に1時間50mm以上、80mm以上といった強い雨の発生回数が長期的に増加傾向にあることが示されています。
そのため、10〜15年前には問題がなかったお住まいでも、現在の雨の降り方では雨漏りが発生することがあります。
「今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫」と考えず、気になる症状が出たら早めに点検しておくことをおすすめします。
4|推測で施工しない!ワタケン流・雨漏り原因究明へのこだわり
雨漏りの難しいところは、水が入っている場所と、室内に症状が出ている場所が必ずしも同じではないことです。
お客様が「ベランダから漏れている」と思っていても、実際には外壁の目地、サッシまわり、屋根、笠木まわりなど、別の箇所から水が入っていることもあります。
そのためワタケンでは、原因がはっきりしないまま、「おそらくここでしょう」という判断だけで工事を進めることはしません。
必要に応じて散水試験を行い、実際に水をかけながら、どこから雨水が入っているのかを確認します。
微量な雨漏りで外からの確認だけでは分からない場合には、お客様にご説明したうえで天井を開口し、室内側と外側の両方から確認しながら原因を突き止めることもあります。
表面だけではなく、下地から確認することも大切です
雨漏りは、表面の防水だけでなく、内部の腐食が関係していることもあります。
ワタケンでは、ベランダ内部の腐食を確認し、下地から改修した施工事例もあります。表面だけをきれいにするのではなく、傷んでいる部分を確認したうえで補修することが、再発を防ぐためには大切です。


▼ 〔施工事例〕富士市|ベランダ腐食を下地から改修した外壁補修工事

また、雨漏りの原因が一か所ではなく、天窓やバルコニーなど複数に関係していた事例もあります。
「ベランダだけ直せば大丈夫」と決めつけず、建物全体の状態を見ながら判断することが重要です。
▼ 〔施工事例〕富士市鷹岡|外壁・屋根塗装とバルコニー改修で雨漏り補修

ワタケンは、創業75年以上・年間500件以上の施工実績を持つ、富士市・富士宮市エリアの地域密着型リフォーム会社です。
大手ハウスメーカーで建てた家や、中古住宅を購入された方からも、「建てた会社に相談しづらい」「すぐに来てもらえない」といった理由でご相談をいただくことがあります。
FAQ|ベランダ防水・雨漏りのよくある質問
点検や見積もりは有料ですか?
点検・現地確認・お見積もりは無料で行っています。
雨漏りの原因や必要な工事内容は、実際に現地を見てみないと判断が難しいことが多くあります。まずはお気軽にご相談ください。
ベランダ防水は何年くらいで点検した方がいいですか?
目安としては、築10〜15年ほどで一度点検することをおすすめしています。
ただし、日当たりや雨風の当たり方、建物の状態によって劣化の進み方は変わります。白い粉が手につく、コーキングが硬い、ひび割れがあるといった症状があれば、年数に関係なく点検しておくと安心です。
雨漏りしていなくても点検した方がいいですか?
はい。雨漏りが起きてからでは、すでに内部まで水が入っている場合があります。
トップコートやコーキングの劣化が早めに分かれば、部分的なメンテナンスで済むこともあります。大きな工事になる前に確認しておくことが、住まいを長持ちさせることにつながります。
防水工事の費用はどのくらいですか?
防水工事の費用は、ベランダの広さ、劣化状況、既存の防水の種類、下地の状態によって異なります。
ワタケンの施工事例には、実際の工事内容・面積・費用が掲載されているものもありますので、目安としてご覧いただくか、無料見積もりをご利用ください。
まとめ
富士市・富士宮市でベランダやバルコニーの雨漏りにお困りの場合、表面の防水だけを直せば解決するとは限りません。
大切なのは、どこから水が入っているのかを正しく見極め、原因に合った方法で補修することです。
築10〜15年ほど経過しているお住まいや、大雨のたびに気になる症状がある場合は、早めに点検しておくと安心です。
▼ 富士市・富士宮市の屋根・防水・雨漏り関連施工事例一覧
ベランダ防水・雨漏りのご相談はワタケンへ
「大雨の前に一度見てほしい」「雨漏りの原因をしっかり調べてほしい」という方は、ワタケンへお気軽にご相談ください。
富士市・富士宮市エリアの地域密着リフォーム会社として、原因を一つひとつ確認し、納得いただいたうえで無理のない修理方法をご提案します。

