音漏れはどこから? その② 「24時間換気」対策

————–2020.7/27 加筆・修正いたしました————–

こんにちは

今日は「換気扇」「換気口」の音漏れ対策、その中でも24時間換気の吸気口についてです。

そもそも24時間換気とは

近年の住宅では、省エネルギー化を目的に「高気密高断熱」になりました。

その弊害として、換気能力の低下を招いてしまったのです。

住宅の資材には、微量に科学物質に含まれており、「シックハウス症候群・アレルギー」を訴える人が増大したことを受け、2003年7月より室内の空気を強制的に換気する「24時間換気」設置義務化が定められたのです。

ちなみに「24時間換気」は3種類の換気方式に分かれます。

①第1種換気方式 「吸気・排気ともに機械で行う」
②第2種換気方式 「吸気を機械で、排気は自然に」
③第3種換気方式 「吸気は自然で、排気は機械で」

※④第4種換気方式「吸気も排気も自然のパッシブ換気」というのもあるようです。

各々メリット、デメリットありますが、現在一般住宅では③の方式が一般的です。

尚、③の場合は吸気口を各部屋設置になります。

 一般部屋「24時間換気」の吸気口対策 屋内のカバーを外すと、実はこれ完全に穴なんです

防音ってのは奥が深いねぇ・・・

これでは、音が出入りするのも当然

吸気口からの音が気になる場合は「防音換気フード」を使いましょう。
三菱さんのこれとか
http://www.melcoairtec.co.jp/feature/soundproof/index.html

ダイケンさんのこれ
https://www.daiken.jp/product/detail/kanki/16100214.html

防音フードだけの取付ではなく、室内側のロスナイ換気扇を同時につけると防音性能もアップします。弊社が良く使うのは、三菱さんの「Jファン」です。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ldg/ja/air/products/ventilationfan/jfan/index.html
換気扇以外にも吸音材のついた吸気ユニットもあります。

↑だと本格的な防音室の場合は、性能不足ですので外付けの防音フードを設置。


ロスナイ換気扇+メーカー純正換気フードで35~40dB程度までは減音しますので、生活騒音やピアノ演奏(昼間)であれば十分対応できると思います。

バンド演奏だったりと、もっと減音量が必要な場合は天井裏で消音ダクトを使用するなどが一般的ですが、状況によって天井裏スペースが無い場合。

壁付けの換気扇をつけつつ、防音フードは弊社でオリジナルの防音フードを取り付けます。必要な遮音性能に合わせて設計し、設置いたします。

吸排気同時タイプであれば1ケ、吸排気が別系統であれば2ケ設置します。
性能と取付場所にあった形状で製作します。

防音の相談に無料で対応いたします。
もちろん工事も対応可能です。弊社、静岡県富士市ですが、防音工事に関しましては、中部・関東その他も対応できますので、ご相談ください。
ワタケンの防音工事

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