こんにちは!
ワタケン店長の佐藤です。

近年、和室を不要と考え、畳からフローリングへ変更されるお客様が増えています。一般的に畳の厚みは約6cm程度であるため、畳を撤去すると6cmの段差が生じます。この段差を解消するため、以下の施工を行い、元の高さと同じ6cmに調整します。
- 3cmの根太(木下地桟)
- 1.2cmのベニヤ板
- 1.2cmのフローリング
- 必要に応じてクリアランスを調整
これにより、フローリング施工後も元の高さと同じ6cmを確保し、見た目や使い勝手に違和感が生じない仕上がりとなります。
また、畳の床(とこ)は、昔ながらのわら床から、現在ではスタイロフォームを使用するものが多くなり、断熱性が高まっています。そのため、畳からフローリングへ変更する際に断熱材を新たに施工しないと、冬場にフローリングが冷たく感じられ、快適性を損なう可能性があります。
和室からフローリングへ


当社では、お客様のご希望に合わせて、床に断熱材を施工することが可能です。これにより、冬でも床が冷たく感じにくく、快適な住環境を維持することができます。
施工内容についてはお客様にしっかりとご説明し、最適なプランをご提案いたしますので、安心してお任せください。
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