お庭に離れのドラム用防音室施工①-ご依頼内容-

富士市内でお庭にドラムスタジオを作る、夢のような計画がスタートしました。
ご依頼主は、 富士市と藤沢市にてドラム教室を運営している望月ドラム教室様。

富士市の教室を新設するにあたってご相談を受けました。

  • 夜の演奏音で近隣に迷惑がかからないように
  • マンツーマンレッスンのため、ドラムを2台置けるように
  • 外観、内観をオシャレに

1.演奏音で近隣に迷惑が掛からないように

これは実は簡単な解決方法があります。
周りに誰もいないところに建てればいいんです(笑)

これなら誰も文句は言わない・・・

実際問題、誰も住んでいないというのは極端でも、音の出る場所と音を受け取る場所が、離れていれば離れているほど、音は減衰して聞こえにくくなっていきます。あながち周りに誰も居ないというのは冗談ではなく、位置関係は検討する必要があることです。

ただ、今回は教室ということで、現在通われている生徒さん達のアクセス性も考慮する必要があるため、ある程度エリアが限られてきます。そのため、位置関係にはよるものの、防音の必要性は高い状況でした。

2.ドラムを2台置きたい

これは、望月ドラム教室様の場合はマストな項目。マンツーマンのレッスン、並びあってフォームのチェックや先生の動きを見せること、これが売りです。また、1台のドラムを生徒さんと共有すると、入れ替わる時間のロスも発生。2台を並べてレッスンというのは、すごく重要な要素でした。

ドラム2台+αのスペース、そして防音層の寸法、これを逆算していくことで建物の必要な大きさが分かる為、必要な面積を許容できる土地を探す必要があります。

3.オシャレなデザイン

これはもう弊社が頑張るところですね(笑)漠然とオシャレと言われると、まずどんなのがオシャレ?お好みですか?というところから入る必要がありますが、今回は奥様が明確なオシャレイメージを持っていましたので、そこに合った方向性で色々ご提案をしていくことができました。


上記を踏まえ、まずは土地探しから

弊社ももちろん土地探しからお手伝いできますので、土地情報とにらめっこ。現場へ行って、近隣との位置関係、土地の形状、寸法、交通のアクセス性などを確認したり。施主様もお知り合いの方からの土地情報だったりと、何件か検討しました。

当たり前ですが、土地もお金がかかります。
はっきり言っちゃいますが、防音にもお金がかかります。近隣との位置関係で必要な防音性能は変わってきますが、どうしても構造で防音性能を上げようとすると、コストと防音性能は比例します。

土地から建物まで、お金をかけすぎてしまうと、そもそも運営が立ち行かないのではお話になりません。そこで閃いたのが、今住んでいるご実家の庭。エリアとしてはご希望としている富士市の西部。ご希望の部屋寸法がとれて、近隣との位置関係などを考慮した防音性能が確保できればお金もかからない最高の条件です。

よーし、できるか検討だ!!

次回へ続く

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